株主総会は11時に開会。
毎年の如く、映像を使って業績説明等を行い、
その後、1時間にわたる質疑応答を行う丁寧さ。
今年もまあ、わざわざ挙手してまで聞く必要があるのかなという質問がズラリ。

総会は12時半に閉会して、シークレットライブは13時半にスタート。
最初はオープニングアクトで、ちびっ子ダンサーズのパフォーマンスだった。

以下、出演者。
1.ICONIQ
2.moumoon
3.GIRL NEXT DOOR
4.alan
5.AAA
6.小室哲哉
7.TRF

TKの出演情報は昨夜ツイッターでそれとなく出ていて、AAAもGNDも示唆されてた。

実際のステージでは、トップバッターに、ICONIQが登場。
『BYE NOW!』と、8/11 on saleの『TOKYO LADY』を披露。

ICONIQがステージから掃けて、司会が場を繋ぎ、ステージ転換。
目を向けると、屋根のあるあの独特なキーボードに、ギターが据え置かれた。
バックにはドラムセット、センターにはマイクが置いてある。

あれ? もしや?
いや、まさかねー、
ツイッターみても、今日は他の用事があるっぽかったし、、、
でも、こんな装備で演奏して、
この場に出てくるようなエイベなアーティストは他にいないよなー
でもなあー、
とか思ってたら、スクリーンに現れた、『moumoon』の文字・・・

はうあっ!!!

ほんの微かな期待が実現したときの嬉しさといったらもう・・・
と同時に、少し誇らしげな気持ちになったりして。
ほとんど大半が、moumoon誰だよ? 何て読むんだよ?って感覚だと思うけど、
1万数千人の株主たちよ、この音楽こそ聴いてくれと
http://www.moumoon.com/

ということで、さいたまスーパーアリーナ初降臨
瞬間迷うも、センター4列目にいるし、ひとりシャウトして参りました(笑)
でも、よくよく考えたら、イヤモニで気付いてないだろうなという。

まずは『SPARK』を披露。
ふたりともめっちゃ楽しそうで。
あの馬鹿広いさいたまスーパーアリーナで、地に足ついたパフォーマンス。
その光景に、ただただ感動。

で、MC突入。
もう、何いったか覚えてないけど、
自己紹介に始まり、曲説明してたような、そうでないような。
ただひとついえることは、めっちゃ堂々としていて、
ホント怖いくらいにしっかりしていて。

続いて『Sunshine Girl』
口笛が響く。
ここじゃ周りは気付かないんだね。
あの、ドッタンドッタンを聴いた瞬間、みんな顔を見合わせるというキラーさ。
タイアップ効果おそるべし。

まさきは、SPARKではエレキを弾いて、サンガルで鍵盤にチェンジ

いやはや素晴らしい光景だったわけで。。。
このそうそうたる面子に混じったmoumoon、実に輝かしかった

moumoonが掃けてステージに現れたのは、いかにもなセット。
うち、GIRL NEXT DOORはGNDと表記します。
そして、GNDの盛り上がり方は苦手。
大衆を向いたフリの仕方ってあるはずで、
うちは何か足枷がある気がしてならなくて。。。
うちがTRFで教育されてるから、そう思ってしまうのかも。
楽曲は、『Freedom』と『Infinity』を披露。

続いてはalan
alanファンって確実に増えてるんだね。
声援の多さにちょっと驚いたり。
楽曲は門外漢だからわからなんだ。

で、AAA
メンバーひとりが体調不良のため、6人で登場。
http://avexnet.jp/id/aaaxx/news/details/20100624001.html
最初に流れたのは『逢いたい理由』
もしやと思うも、TKは現れない。
アイドルなのか、パフォーマンスユニットなのか。
結構前からいわれ続けてることだと思うし、
それを区分する必要はないのだろうけど、やっぱりうちは苦手なんだなー
もう1曲は『Dream After Dream~夢から醒めた夢~』を披露。

終わると、スクリーンに映像が流れた。
TKフィチャーした感じで、avexの歴史を振り返る映像。
見るとステージにはピアノと鍵盤があって、前の九州3公演のようなシステム。
とりあえず、てぃーけーとシャウト(笑)
『逢いたい理由』と『Precious Memories』を弾いたのかな。
弾き始めは堅かった気がして、期待と不安が入り交じったパフォーマンス。
最後にはプレシャスで全快になったけど、ソロで終わり? 誰か来ないの?
次は何をやるんだろう?みたいな疑心暗鬼があったりして、
プレシャスを弾き終えたら、一礼して上手に去って、
拍手が後からついていった(笑)
確かに歓喜はあったけれど、ドキドキしたステージだった。。。

最後にステージに運ばれてきたのは、お決まりのTRFのセット。
そして『BOY MEETS GIRL』のイントロが始まって、
下手からYU-KIが現れたと思ったら、コケタ、素で。
倒れたまま歌い始めるという(笑)
見てるこっちが焦った。。。

楽曲は、『EZ DO DANCE』→『survival dAnce 〜 no no cry more〜』
と繋いで、最後には、今日の出演者を呼び込んだ

おおー、moumoonきたよー
衣装はサンガルの、あの衣装だよ。

サビのsurvival dAnce~♪
のとこで、ふたりともジャンプしとるー
しかも、まさきの方がYUKAより高く飛んでるー
えっ、まさきが、AAAの日高君と一緒にジャンプしとるー、とか。。。

同じステージに、最後にはTKも呼び込まれたけど、
そっち見ないで、ひたすらmoumoonみてたし(笑)

最後、音が止まったところで、まさきシャウトを2回敢行も、
まわりの喧騒にかき消されたしまった感じ。
惜しいことしてしまったと反省したり。
でも、全く思いがけず、ハチャメチャにハッピーなパフォーマンスだった。

何だったんだろう、今日いちにち。
怖いくらいに巡り合わせが良かった・・・

明けまして2010年。
2009年はエンタメ三昧だった気がする。

お目当てアーティストと場所だけ羅列。

01/12 moumoon@赤坂サカス
01/24 moumoon@新宿バルト9
01/25 moumoon@横浜アリーナ
01/31 moumoon@Zepp Tokyo

02/08 鈴木亜美@Shibuya-AX
02/10 moumoon@赤坂サカス
02/10 deadmau5@ageHa
02/18 moumoon@TFMスペイン坂
02/27 moumoon@Venus Fort
02/28 moumoon@新宿バルト9

03/01 moumoon@ラゾーナ川崎
03/01 大塚愛@Zepp Tokyo
03/08 moumoon@GOOst
03/11 moumoon@渋谷タワレコ
03/14 moumoon@上大岡
03/18 坂本龍一@国際フォーラム
03/21 moumoon@八千代緑が丘
03/27 moumoon@TSUTAYA六本木

04/02 capsule@LlQUIDROOM
04/04 m.o.v.e@Shibuya-AX
04/10 avex20th@科学未来館
04/12 浜崎あゆみ@さいたまSA
04/15 DoAs@CCレモンホール
04/25 Ferry Corsten@ageHa

05/10 moumoon@赤坂ブリッツ
05/17 moumoon@womb
05/20 FOTP@Shibuya O-west
05/30 moumoon@STUDIO COAST
05/31 mihimaruGT@Shibuya-AX

06/08 moumoon@duo
06/13 moumoon@グローブ座
06/28 avex株主総会@さいたまSA

07/04 moumoon@横浜アリーナ
07/07 the generous@eggman
07/08 moumoon@音霊
07/09 ぴあイベント@O-EAST
07/23 moumoon@由比ヶ浜
07/24 RYTHEM@Sony乃木坂
07/26 moumoon@千葉そごうbayfm
07/29 capsule@STUDIO COAST
07/30 moumoon@川崎ラチッタ

08/06 moumoon@音霊
08/08 moumoon@梅田NU茶屋町
08/09 moumoon@愛知美浜海遊祭
08/15 CLIFF EDGE@代官山UNIT
08/20 moumoon@TSUTAYA六本木
08/22 a-nation’09@味スタ
08/23 a-nation’09@味スタ

09/03 the generous@duo
09/05 moumoon@イクスピアリ
09/07 the generous@DESEO
09/10 moumoon@O-WEST
09/20 中田ヤスタカ@LIQUIDROOM
09/22 Smash Nights@LIVEGATE
09/23 小室哲哉@福家書店銀座
09/24 the generous@代官山LOOP

10/03 moumoon@日比谷野音
10/09 moumoon@大阪産業大学
10/10 Paul van Dyk@ageHa
10/14 the generous@DESEO
10/28 the generous@代官山LOOP
10/31 松浦勝人講演会@青学祭

11/03 木山裕策@ステラボール
11/04 moumoon@下北沢GARDEN
11/13 HOUSE NATION@ageHa
11/14 Oriconイベント@O-EAST
11/19 moumoon@Nack5大宮
11/20 moumoon@川崎ラチッタ
11/21 青い月試聴会@avex本社
11/22 Armin van Burren@ageHa
11/25 moumoon@K.WEST流山
11/26 the generous@代官山LOOP
11/27 moumoon@代々木VIVID
11/28 moumoon@イクスピアリ
11/29 BLUE MAN GROUP千秋楽
11/30 のあのわ@Shibuya-AX

12/01 Purple Days@チェルシーH
12/05 moumoon@梅田NU茶屋町
12/05 moumoon@アリオ八尾
12/06 DoAs@ミッドタウン
12/13 moumoon@ミッドタウン
12/13 mihimaruGT@JCBホール
12/16 moumoon@サンシャイン60
12/18 moumoon@TSUTAYA六本木
12/18 のあのわ@duo
12/20 moumoon@GOOst
12/25 moumoon@LIQUIDROOM
12/26 moumoon@TFMスペイン坂
12/27 坂本龍一@国際フォーラム
12/29 the generous@代官山LOOP

moumoonだらけだった。
今年はどうなることやら。
とりあえず、総会後のライブの出演者を列挙。
中盤の順番は前後してるはずだけど、おおよそこんな感じだった。

mihimaru GT
木山裕策
東方神起
後藤真希
alan
安室奈美恵
槇原敬之
大塚愛
TRF
倖田來未
EXILE


9時半開場、11時開会の株主総会に、何時に行くか、
決めてなかったけど、mixiで徹夜組がかなり並んでいる
ことを知り、エイベックスフリークとしてはここは奮起せねば
と決意して7時15分にさいたま新都心に乗り込んだ。
会場に着いて列の長さに驚愕。
去年も東京国際フォーラムで驚愕したけど、今年も凄かった。
小雨が舞う足元が悪い中、着いた時点で、
開場2時間前にもかかわらず、少なくとも既に300人はいたのかな。。。

それで手にしたライブチケットはアリーナA4ブロックの最後列。
前から18列目のステージ中央。


総会自体は質問に時間もかけ、1時間20分くらいで終了。

ライブでは1アーティストの楽曲は2曲程度だったけど、
今年はよくもまあこんなに出演させたと感心しきり。
さすが、avex20th。
アーティストが代わるにつれて機材を代え、
サポートメンバーを代え、ダンサーを出したり。

数曲のためだけに、そこまで手間をかけてるのはすごい。

残念なのは観衆の反応。
徹夜組も含め、開場数時間前から並んでいたとは思えない、
中途半端な盛り上がり方。
歓声も呼び声も全然少なくて、気ざめしてしまった。

全然的に、楽しむのではなく、観るイベントだった。
2004年のアテネ五輪開会式で音楽を流した初めてのDJ。
何回も世界No.1の称号を獲たDJ。
正に天にも昇る気持ちで、Tiestoが演出する空間を楽しんだ。
今までの人生の中で、もっても我を忘れた瞬間かもしれない。

4/12来日と聞いても、行こうか行くまいか億劫になったけど、
最後にはTiestoを観たいという意欲が勝った。


新木場についたのが0時半、しかし天気は雨。
前売り券あるからすぐ入れると思ったら、延々と列が続いていた。
傘がないので雨よけしながら時間を浪費し、ようやく2時に入場。

既にTiestoがプレイしていて、まずステージ上のスクリーンの
大きさとDJ卓前面の3枚のディスプレイが目を引いた。

最初、軽めの音を流してるなと思ったけど、
IN THE DARKが流れて俄然火が点いた。
続いての、DANCE4LIFE。
start dancing,stop AIDSに込められた強い想い。
音とともにスクリーンに映し出された世界の子供と、
最後のHIV IS LETHALのメッセージは強烈だった。

後は延々と止まない歓喜の連続。
眩暈を覚えるくらい圧倒的だったし、Love Comes Againの大合唱も
ずっと鳥肌ものだった。

スクリーンに世界の都市名がフラッシュされて、映し出された、
TOKYO
HELLO TOKYO
I CAN’T HEAR YOU(だったと思う)
のメッセージは、観た瞬間凄まじい歓声で、
その反応を待ってましたとばかりに、日の丸の旗を出し
ステージ上で振るTiestoのパフォーマンスはこの日の最高だった。

HE’S A PIRATEが流れた時がピークだったと思うけど、
もう3時間のセット全部が幸せで満ち溢れていて、
忘れられない光景が記憶に焼き付いた。
ライブパフォーマンスよりファンとの接触に
重きを置いたイベントだった。
晋太郎パパへのレクイエムといった方が適切かもしれない。

会場はスタンディングを廃し椅子を配列。
2階席も開放し、総勢600名といったところ。

整理番号は奇跡の7番ゲットで、一列目センター。
そこから見える光景は、近すぎて怖いくらい。

仰々しいセットは何もなく、目につくのは、
中央のクリスマスツリーと、上手のグランドピアノくらい。
TKブースはいたってシンプルで、背景も赤幕にスポットライトだけ。

14時45分くらいから秘蔵映像ベスト12がスクリーンに投影され、
15時にバックの音楽も映像もなく、まずTKが現れた。

globeのFOUNDERとしての挨拶と、音楽性の苦悩を示唆しつつ、
ずっと活動がなかったことについての話とか。

続いてMARCが登場したところで質問スタート。
いきなり、9月のあの事件についての言及があったり。

そこからは二人でトーク。
ファンを前にこんなにしゃべったのは
今までなかったくらい、20分程ひたすらトーク。
どこまでしゃべるんだろうと思ったところで、
ライブに移行し、KEIKOが登場した。

wanna Be A Dreammaker

decadeベースのキックの利いたアレンジをさらにアレンジ。
ずっと生で聴くことを待ちわびた音。

KEIKOの挨拶を挟み、続いてはまさかの
Because I LOVE the NIGHT

前ふりで夜が好きといわれても、イントロ始まるまでわからなかった。
これもキックの利いたアレンジ。

ここで次の曲がラストであることを告げ、明日が
晋太郎パパの四十九日であると明かされた。
歓喜のあまり気付かなかったけど、KEIKOの黒の衣裳は喪服。
上下、足元まで黒。

ラストはLove again

終わったところで、3人が客席中央にやってきて、
ステージからプロのカメラマンが記念撮影。

ファンとの接触はそれだけにとどまらず、最後は
ロビーで一人一人と握手を交わし、イベントは散会となった。

トークしてライブやった正味時間は一時間。
velfarreは2006年12月31日をもって、
12年にわたるプロジェクトを終える。

ボディコン+ジュリ扇が大流行している様を、
大阪の地からTVを通して見ていた。

velfarreに対する凄まじく華やかな印象が、
その時から記憶に焼き付いていた。

LIVE actは、m.c+A.T、M.O.V.E、MAX、TRFの他、
ジュリアナ東京のレジデントDJだったJOHN ROBINSON
という90年代dance music全快な顔触れ。

響くサウンド、舞い降りる雪、ミラーボール、レーザーに、
LIVE actとお立ち台で踊る人とクラウドの反応。

velfarre忘れないよ。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索